1月27日（金）保育参観を行いました。感染対策として、1家族大人1名ではありましたが、出席率の高さからこの日を楽しみにしていた様子がうかがえました。

　親子制作のテーマは、動物園！

　年少組は、「動物園ってどんなところだろう？」と電子黒板を使ってライオンやキリンなどの動物を見ながらイメージを膨らませることからスタートしました。お菓子の空き箱やトイレットペーパーの芯を切ってゾウの鼻にしたりウサギの耳にしたり、たくさんの工夫が見られました。

　「ウサギ！」「ゾウ！」「ペンギン！」など、思い思いに好きな動物の名前を挙げ、まずは紙粘土をよく揉むことから始めた年中組。「豆腐みたい」「いいにおいがする」と感触を楽しみ、紙粘土が柔らかくなるまで揉み込みました。「耳はここ」「しっぽは長くする」と自分のイメージを表現しながら、可愛い動物たちが出来上がりました。

　年長組では、「何か気持ちいい～」と紙粘土の感触を味わいながら“動物園に行く自分”を作りました。紙粘土で体の土台を作ることに悪戦苦闘した子どもたち。しかし、だんだん楽しくなってくると髪型にこだわったり、帽子やアクセサリーをつけてみたり、どことなく自分に似た作品になっていて思わず笑みがこぼれました。

今日の作品は、来る作品展で展示します。