秋の自然に触れながら/峰山ハイキング、みかん狩り

　令和６年１０月２８日（月）年長児が峰山にハイキング＆みかん狩りに行きました。

　まず、高等学校のバスで峰山の登山口まで行き、そこから峰山公園、植野農園、はにわっ子広場を目指して歩きました。

　雨あがりのため滑らないように注意しながら、どんぐりや大きな葉っぱ、木の枝など秋の自然に触れ、様々な発見を楽しみました。特に、石の陰に隠れていたカニを見つけた時は、しばらく座り込み、観察が始まっていました。

　今年は天候が暖かかったため色づきが遅く、黄色いみかんを収穫することに少し苦労しましたが、バケツいっぱいになると「もういい？」「落ちそう」と御満悦の子どもたちでした。

　昼食時には、「みかん食べてもいい？」とお土産の中から一足お先に味見をしたり、「重たいよ」とお迎えに来てくれたお家の方に誇らしげに報告したり、年長児にとっては３度目のみかん狩りですが、何度経験しても楽しかったようです。

　また、峰山からの帰りには石清尾八幡宮に寄り、手水や二礼二拍手一礼などの作法を学び、「晴れてよかった。神様にお礼を言おう」とそれぞれの思いを込めて参拝しました。

　盛りだくさんの一日にちょっぴり疲れ気味、帰りのバス内では、あちらこちらでうとうとする子どもの姿が見られました。

　年少児、年中児は、みかん狩りのみ体験しました。年少、年中児も昼食時にお味見「もちもちして美味しい」「あま～い」と、自分で収穫したみかんは格別のようでした。