令和6年12月10日(火)、高松市くらし安全安心課による交通安全教室が行われ、3名の交通先生から、クイズやうた、紙芝居などで交通ルールをわかりやすく教えていただきました。
初めて参加する年少児は真剣な眼差しで話を聴き、年中・年長児は知っていることを誇らしげに発言する姿が印象的でした。
横断歩道を渡る練習では、初めは交通先生の声かけのもと行われていましたが、年長児になると自分で信号機を見て判断することになり、突然信号が点滅したり車が走って来たりと実際に起こり得る状況が設定され、「うわぁ、びっくりした」と緊張感が漂いました。
最後には、4つの約束(とびださない、シートベルトをしめる、お家の人と手を繋いで歩く、車のドアを自分で開けない)をみんなで復唱し、交通事故や交通ルールに対する関心をより高めることができました。
また、年長児には、来春の小学校入学時までにランドセルを背負って通学路を歩く練習しておくことのお話があり、いよいよ入学が近づいてきたことを実感する子どもたちでした。