12月8日、香南アグリームで年中・年長児がもちつきをしました。
園長先生や香南アグリームの方から、もちつきの由来やなぜ丸餅にするのかなどのお話を聞いたり、蒸したもち米を杵で押さえながら徐々にまとまっていく様子を見せてもらううちに、「早くしたい~」と意欲が高まってきました。
そして出番の時がやってきました。一人10回ずつ「がんばれ!がんばれ!」の掛け声にあわせて杵を振り下ろしました。「重たかった~」「(杵の)上の方を持ったらいいよ」などと体験してわかったことが自然と子どもたちの口々から飛び出してきました。
大きな台にあげられた出来立てのお餅。自分たちで丸めた後、みんなで”いただきま~す”「やわらか~い」「もちもち♡」と頬張る子どもたちの表情は笑顔一杯でした。
降園時には真っ先にお家の方にお餅のお土産を手渡し、誇らしげに体験話をする子どもたちが印象的でした。