3月15日、卒園式が行われました。今年は保護者の方全員が式場に入ることができ、卒園生の晴れ姿を間近で見ていただくことができました。
午前10時、胸に記章をつけた年長児が、在園児と保護者の拍手に迎えられ入場し、式が始まりました。
まずは、修了証書授与。一人一人名前を呼ばれると、園長先生の前へ進み、「おめでとう」の言葉に「ありがとうございます」と背筋を引き締め、証書をいただきました。
園長先生からは、「ありがとうを大切に、いろいろな体験をしましょう」これからいろいろな体験をたくさんして欲しい、文字が読めるようになるとたくさんの本から学ぶことができる、疑問に思ったことは調べることが大事で、そのために尽力くださった方に、ありがとうを伝えましょうと、子どもたちに語りかけるようにお話されました。
卒園生のお別れのことばでは、一人一人が思い出を語り、うたとハーモニカ演奏を披露しました。同時に幼稚園での子どもたちの姿を動画で流すと、鮮明に思い出が蘇ってきて胸が熱くなりました。
最後は、参列者全員で記念撮影。晴天の青空に負けないほど子どもたちの笑顔は輝いていました。