「今日、お祭り?」と毎日心待ちにしていた夕涼み会が、令和5年7月7日七夕の夜に開催されました。
18時、うきうき気分で子どもたちが集合しました。甚平や浴衣を着用した子どもも多く、一気に華やかな雰囲気になりました。
園児代表の“はじまりのことば”でスタート。年中・年長児合同による和太鼓演奏を披露し、全園児で櫓を囲んで盆踊りを行いました。たくさんの御家族の方に見守られ、フラッシュの嵐を浴びる子どもたち、各々に練習の成果を発揮できたようでした。
そして、ゲームコーナーが開店。ゲーム券を大切に握りしめ、園内に設置された各コーナーを行ったり来たり・・・手にはどんどん景品が増えていきました。また今年は、保護者からの発案で【フォトスポット】が用意され、思い出に残る一枚が刻まれていました。
約1時間のゲームコーナーを満喫した後は、お待ちかねの花火。「花火!花火!」とコールが沸き起こる中、園舎、園庭の光が消え、色とりどりの吹上花火が暗闇を照らしました。恒例の“ナイアガラ”がトリを飾り、名残惜しみながらも観客からの温かい拍手は鳴り止みませんでした。
会の最後は、全園児で“にじ”のうたをうたい、園児代表の“おわりのことば”で締めくくられました。
今年は招待客の制限を設けなかったため、卒園児は高校生までの広範囲で来園していただき、久しぶりの再会に会話を弾ませる姿があちらこちらで見受けられました。
最後なりましたが、たくさんの方々に御協力いただき、大盛況で夕涼み会を終えることができたことを心より感謝申し上げます。