令和5年9月1日(金)、元気よく挨拶をして登園する子ども、保護者から離れることを渋り涙が出てしまう子ども・・・。しかし、保育室に入ると保育者や友だちとの関わりから態度が一変していきました。
防災の日の今日は、まず避難訓練を行いました。防災頭巾を被り、非常持出袋を背負い、「お・は・し・も」の約束を守って高校の避難場所へ。そして、高校の先生から避難訓練の注意点を聴いたり消火器の実践を見せていただき、真剣な眼差しの子どもたちの姿から防災に対する意識の高まりがうかがえました。
続いて、始業式に参加しました。園長先生と夏休みの約束をしていた子どもたち。「にじは何色か?調べてみよう」の約束では、園長先生が撮ったにじの写真を見て確認したり、国によって色の捉え方が違うことを知ることができました。「お手伝いをしよう」の約束では、「人参を切った」「お風呂掃除をした」「コロコロ(お掃除)をした」などとみんなの前で発表し、夏休みの生活が垣間見られ微笑ましい一時となりました。
そして、9月から入園した園児が紹介され、ちょっぴり増えたお友だちと賑やかに2学期が始まりました。